リハビリテーション

リハビリテーションの特徴

入院から退院後の在宅フォローまで
一貫したリハビリテーション

手術前後や発症早期からのリハビリテーションだけでなく、回復期の集中的なリハビリテーション、退院後の外来フォローや通所リハビリテーション、在宅での訪問リハビリテーションなど、絶え間ないリハビリテーションを展開しています。

障害予防や競技復帰に向けた
スポーツリハビリテーション

スポーツ障害・スポーツ外傷の術後リハビリテーションから、競技復帰に向けたアスレチックリハビリテーションまで展開してします。また、香川県サッカー協会に協力して高校サッカーのメディカルチェックや高校サッカー部のトレーナーとして支援をしています。

歩くだけじゃない!
手の障害に対するハンドセラピーの実施

手首や肘・肩の骨折、上肢の靱帯損傷・腱損傷、神経麻痺などに対して、術後早期からハンドセラピーなどの作業療法を展開しています。

回復期リハビリテーションで
集中的なリハビリテーション

高齢者に多い大腿骨頸部骨折や脊椎圧迫骨折などを中心に、在宅復帰に向けてチーム一丸となって支援しています。

プールリハビリテーションを行っています

入院患者で適応のある方にプールリハビリテーションを行っています。

介護保険分野も充実

退院後の在宅生活を通所リハビリテーションや訪問リハビリテーションでフォローしています。

入院患者のリハビリテーション

患者さんを中心に下図の職種がチームを組んで、カンファレンス(検討会)を行い個々の患者さんに応じて、質の高いリハビリテーションを提供しています。

一般病棟、回復期リハビリテーション病棟ともに「可能な限り以前の生活(暮らし)に戻ること、あるいは今後の生活(暮らし、人生)を再構築する」ため、理学療法や作業療法を行っています

入院生活すべてがリハビリテーションであると考えて、「生活の場」である病棟での動作練習を行っています。退院後の生活をイメージして病棟生活におけるリハビリテーションを患者さん中心にチームで取り組んでいます。

主な対象疾患

大腿骨頚部骨折、脊椎圧迫骨折、人工股関節置換術、人工膝関節置換術、上肢・下肢の骨折、スポーツ外傷・障害による筋、腱、靱帯損傷など

退院後のサポート

退院後のフォローアップとして、外来リハビリテーション、通所リハビリテーション(リハビリテーションPLAZA)、または訪問リハビリテーション(平成30年4月再開)を行っています。

退院後はスムースに移行できるよう、継ぎ目のないリハビリ提供体制を整えています。
退院後の通院が困難な場合は、他院や他施設(老人保健施設、デイサービス・デイケアなど)への紹介も可能です。

外来患者のリハビリテーション

外来では、あらゆる機能障害や「痛み」に対して幅広くリハビリテーションを行っています。変形性関節症や腰痛疾患、リウマチなどの慢性疾患だけでなく、骨折・外傷の他、当院に入院されていた患者さんのフォローアップも行っています。

また、当院はスポーツリハビリテーションに力を入れており、前十字靭帯損傷、足関節捻挫、野球肘・投球肩、腰椎疲労骨折など多くの疾患を扱っています。多種多様なトレーニング機器を用い、より高いパフォーマンスの再獲得や競技種目の特性に応じたアスレチックリハビリテーションを提供しています。

そのため夕方になると学校を終えた中学・高校生が多く、リハビリテーション室内は部活動状態になっています。

リハビリテーション提供体制

外来
  祝祭日
午前 × ×
午後 × × ×

一般病棟(入院)
  祝祭日
午前 × 午前または午後に
1回実施
午後 × ×

回復期病棟(入院)
  祝祭日
午前 午前または午後
に1回実施
午前または午後
に1回実施
午後 ×

回復期リハビリテーション病棟

リハビリ内容

個々の患者さんに応じて目標を設定し、自宅復帰、社会復帰のために手助けを行っています。
歩行練習や筋力トレーニングだけではなく、トイレ・入浴・洗面・着替え・食事・買い物など日常で必要とされる動作の練習を個々の目標に合わせて実施しています。

また、希望に応じてスタッフが在宅に伺い、環境整備(手すりや段差解消など)の提案を行ったり、実際に患者さんに同行して、現場での動作練習なども行っています。

その人らしさを活かした365日のリハビリで早期在宅復帰をサポートします。

高齢者には必要に応じて「遊び」の要素を生かしたリハビリテーションを行ったり、月に1度、手芸・絵画などの作品作りを行っています。

受け入れ

当院は整形外科専門病院であるため運動器のリハビリテーションを最も得意としていますが、脳梗塞や脳出血後の患者様も状況によってお引き受けしています。

作業療法

生活していくために必要な動作や、社会に適応するための能力の回復を目指して関わっています。

当院の急性期病棟では、手首や肘・肩の骨折、上肢の靱帯損傷・腱損傷、神経麻痺などの患者さんに対して、作業療法を手術の翌日から開始してます。

回復期リハビリテーション病棟では、主に大腿骨骨折や脊椎圧迫骨折などの患者さんに対して、日常生活動作がより効率的かつ自立して行えるように関わっています。具体的には、入浴や更衣、排泄などの動作練習を行ったり、ケガにより行いにくくなった動作を補うような自助具や福祉用具の提案などを行っています。

外来リハビリテーションでは、特に手首や肘・肩など上肢のリハビリテーションを作業療法士が担当しています。